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骨折はカイロプラクティックの施術で回復が促進される

野原に車椅子
「骨折とカイロプラクティックのケア」をあなたはイメージできますか?

「骨折」は整形外科の分野であり、カイロプラクティックなど手技療法の出番はないだろうと思われる方は多いかもしれません。実際はカイロプラクティックが担える部分は意外に多いのです。もちろん、骨折が疑われる場合には骨折の特定と固定、整復が必要な場合があります。これは、整形外科が担う部分ですから我々とバッティングはしていません。なので骨折が疑われるときにはカイロプラクティックの施術を希望される方にも整形外科の受診を必ずお願いしています。定期的に来院されている方はその辺の事情を理解されていますので、「骨折かな?捻挫だろうか?」と思ったらまず当院にお電話くださいます。

「当院を受診すべきか?」または「整形外科を受診すべきか?」ではなく「どちらを先に受診すべきか?」という状況に応じたアドバイスを求めてられて。

 

時計台カイロプラクティックを受診するメリットは?

骨折時にダメージを受けるのは骨だけではありません。骨折部位の骨膜や靭帯や筋肉、血管はもちろん、体の複数の部位に問題が生じているのが一般的です。体全体が影響を受けているといってよいでしょう。

交通事故のような大きなケガでない限り整形外科で検査されるのは腫れて熱を持った痛みの生じている体の一部分です。見た目には何ら異常が見えなければ自覚症状を訴えない限り見落とされがちです。あなたが症状を訴えれば、冷湿布や飲み薬の解熱鎮痛剤が処方されるでしょうが、これは症状を緩和させるためもので回復を促すものではありません。体のほかの部位に問題があってもあなた自身が気が付いていないという点が問題となります。

カイロプラクティックでは、骨折した時の経緯をできるだけ詳細にお聞きしたうえで回復を妨げる可能性のある要素を全身チェックして、それらを取り除くためには何ができるか?という視点で対応します。もちろん、解熱鎮痛剤の湿布の使用を否定するものではありません。骨折や捻挫において急性期に適量使うことは正しい対処法と考えています。

また、転倒を伴うような骨折では時間の経過とともに体の様々な部位に痛みや痺れなど不快な症状が現れることは珍しいことではありません。ほとんどの方が仕方のないものとして当面は我慢されているはずです。しかし、そのような面も同時進行で調整することが症状の軽減のみならず、回復時間の短縮や後遺症の有無に大きな違いを生むことになります。

骨折した骨は時間経過に伴い自然治癒力が働いて回復します。骨が付けばそれで以前のように不自由なく体を動かせるでしょうか?そうはなかなかいきません。動きを制限して骨の回復を促すためのギプスは、「必要悪」といっては言い過ぎかもしれませんが、もろ刃の剣であることも事実です。

骨折によって生じている炎症により患部とその周囲は腫れ、熱を持ちます。受傷で生じた筋肉や腱の過緊張は正常な関節の運動を妨げますが、ギプスによってさらにその動きが制限されてむくみの原因となります。血液、体液の流れが滞り組織の癒着も起こります。壊れた組織から出された生理活性物質が組織を修復するために血流を通常よりも増やそうとして血管の拡張を促しますがギプスによる固定、癒着や筋肉の緊張はその働きを邪魔します。よって組織を修復するための十分な栄養が不足し、かつ老廃物も運び出されにくくなります。このような状態が続けば、回復は遅れさらに関節の機能低下が著しくなります。そして、意識的にも無意識的に骨折した部位をもかばう体の使い方が新たな障害が引き起こします。

例えば女性に多い橈骨骨折で手首から肘近くまでギプスで固定されると、ギプスを外した後にも手首の動きが改善されず生活への支障が続きます。時間の経過とともに痛みは消えても適切な治療が施されなければ手首が自由に動くようにはなりません。不便を強いられるだけではなく、肩こりや頭痛、目の疲れや全身疲労の原因となっている方もおられますが、原因が骨折の後遺症であるとは気が付かれておりません。

そこで、受傷時期と並行してカイロプラクティックケアを行うと、腫れや筋肉・靭帯の緊張を最小限に抑え、組織の癒着を防ぐことができます。血流が改善されるので回復に必要な酸素や栄養が患部にも届き、老廃物も排出されるので骨の付く期間の短縮が可能となります。ご高齢の方でも手の指や足の指であれば2週間目に撮影したレントゲン写真で癒合が確認できることは珍しくありません。骨折直後の腫れが少ないことや骨の回復が早いことで整形外科の医師が驚かれます。

また、骨折に伴って体にゆがみが生じますがアスリートにとってはパフォーマンスの低下に直結しており、ケガをする危険性を高めています。行動制限の期間が長引くほど筋肉の萎縮、筋力や心肺機能の低下が起こります。「骨は治ったけれど歩けなくなった」ではあまりにも悲しい。ご高齢者では認知症のリスクが高まることも心配です。

これまでの整形外科でのリハビリの目安はある程度、手や足が使える、自分で移動できるレベルまでの回復だと思います。保険診療という壁もあるでしょう。だから「あとはご自分で・・・」ということになるのでしょう。自由診療で「自分で・・・」ということになれば人それぞれ要求は異なってきます。時計台カイロプラクティックでは保険外の自由診療となりますので、以前の動きを取り戻すことを基準に据え、あとはご要望に応じて対応させていただきます。ケガを予防するのための姿勢は普段の正しいリラックスした姿勢(座る・立つ・歩く)が基本ですので、皆さんに学んでいただきます。

10年以上前にバイクの転倒により足首の複雑骨折をされた男性は、足首の関節が固まって正座ができなくなっいましたが、1回の治療で正座ができるようになりました。長い時間が経過していても機能回復の可能性はあります。ですから私たちの出番は多いにあると考えています。