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頭・顔

頭痛

学生時代からの偏頭痛 (40代男性)

頭痛は学生時代から始まり、最近特にとくにひどくなってきた。また、腰もいつも重く, 慢性疲労気味。頭痛が発症すると眠ることもできなければ、仕事にも行けない。1週間に1回は発症し、特にこめかみ付近が痛む。頭の中がもやもやした後に必ず発症するので薬を服用する習慣がついている。

腰椎、胸椎の調整後、姿勢指導を行い1週間おきに2度来院いただいたところ予兆、頭痛ともに発症していません。体調も良好。腰痛はなく、3週目に頭痛が再発しました。
頭蓋調整をし、更に不規則な食生活の変更をご提案しました。3週間後に来院いただいたときには、頭痛はまったく現れなかったそうです。
不規則な生活による消化器系の不調が発作の引き金になっていました。規則的な生活を心がけることで予兆が出なくなり、頭痛の再発はありません。

パソコンによる頭痛、嘔吐、首の痛み (20代後半女性)

パソコンを使用していると首、両目の奥が痛み、肩、腰が張ってくる。最後には頭痛になり、週に1回は吐いている。他の治療室へ通院していたときは、月に1~2回行かなければ寝込んでしまう状態。ここ1ヶ月は頭痛薬を服用しており、激しい頭痛からは免れていたが、今日仕事中に吐いてしまった。

腹部の緊張、腰部、背中、首の緊張が強くありました。仕事にあまりに熱心なため交感神経緊張状態(血流障害、腸管の働き低下)が継続されているようです。
下部腰椎、中部胸椎を調整し、リンパ循環を促進すると気分は落ち着き、腹部の緊張も取れて楽になりました(交感神経優位から副交感神経優位へ)。1週間後、吐き気、嘔吐はなく頭痛も発症していません。目の奥に痛みがあります。しかし、頭痛薬は服用していません。そこで昼休み時間に目を暖めてもらったところ、目の痛みがかなり軽減しました。週1回合計3回で体調はすっかり回復され、その後2週間に1回のペースで様子を見ましたが問題ありません。合計6回で終了です。
目が疲れたときの基本的な対処法を二つご紹介します。目の奥が痛むときには蒸しタオルで暖めます。目が充血して赤くなり痛むときには冷たいタオルで冷やします。目の奥に痛みが発生したときは、眼球運動をつかさどる筋肉が硬くなっているためで、暖めることにより筋肉をゆるめて血行を促しますが、肩こりがあれば症状が繰り返されます。一方、白目が赤くなっているのは充血です。このときは、血管を収縮させて充血して溜まっている血液を循環させる必要がありますので冷やすのです。ただ瞬きをして目の周辺が痛むようなときは、目を覆っている膜に炎症が起きている可能性があります。この場合にはまずは眼科を受診してください。

毎日続く頭痛 (20代男性)

3ヶ月前から頭痛が発生し、毎日のように続いている。特に後頭部が強く半日は痛い。

座ると頭は前突、背中から腰まで極端に丸い姿勢をとっています。不適切な姿勢による筋緊張型の頭痛です。下部腰椎、上部腰椎、上部・中部胸椎を調整して姿勢指導を行いました。腰痛の大きな原因は仙腸関節(骨盤と仙骨の間でつくる関節)の過可動性(動きすぎ)でした。骨盤に仙腸関節を締めるためのベルトを装着すると非常に楽になります。頭痛は日に日に減少し、5回で消失しました。ベルトによる固定は3週間で終えて、8回で腰痛は完全に解消しました。
筋緊張型頭痛のあるほぼ全員に姿勢の問題があります。アスリートの場合でも運動中の姿勢には問題がないとすれば日常生活に必ず姿勢の問題(座る姿勢や運転姿勢)が見つかるでしょう。この姿勢の問題をクリアしなければ何度でも繰り返すことになります。
また、仙腸関節がゆるむ原因には出産、転倒(スノーボードなど)、交通事故、不適切な姿勢の継続などが考えられます。特に女性の場合、妊娠中、出産後の腰痛にはこのケースが多く含まれます。仙腸関節がゆるんだら仙腸関節の固定と、ある程度の行動制限が必要な場合があります。通常1週間から3週間でベルトを外せるようになります。早めの手当てが慢性化を防ぎます。

高校生からの慢性頭痛 (50代女性)

高校生時代から頭痛持ち。1週間に1回は発症する。特にエアコンなどが効いている場所ではてきめん。左の首と左の目の奥も時々つらくなる。

頭痛の時には下痢を伴うことがわかりました。上部腰椎と、中部胸椎を調整した1週間後には1度も頭痛は出てきていません。5回ですべての症状がなくなりました。疲労と冷えによるストレスが大きな原因となっています。
不眠や疲労、ストレスがが続いて交感神経の緊張が持続すると全身の血管が収縮しています。休日にホッとして交感神経緊張が解けて副交感神経緊張に急に傾くと今度は血管が拡張して頭の中に血液がどっと流れ込んでしまいます。これが頭の血管の壁を刺激して起こるのが一般的な偏頭痛のメカニズムと考えられています。副交感神経の過剰な緊張は腸管の蠕動運動を必要以上に促進(交感神経緊張状態では抑制される)させることになりますから下痢を起こすことも頷けます。軽い運動によって交感神経に偏った身体を、ゆるやかに副交感神経に戻してくれますので頭痛が起こりにくくなります。

めまい・耳鳴り・耳の不調

2年前からめまい、耳鳴り (30代後半女性)

2年前よりめまい、耳鳴りが発生し、めまいクリニックに通院中。まったく良くならない。ここ2ヶ月は耳鳴りがひどくなり不眠になったため安定剤を服用している。腰痛、肩こりもつらい。

病院では突発性難聴と診断され、めまい、耳鳴りの原因はわからないといわれました。めまいや「ワンワン」という耳鳴りの症状は、夕方から夜にかけて強くなるそうです。会社の締め日には、頭痛も発症して吐き気も伴います。
触診すると首から腰にかけて縦に走る背中全体の筋肉が、ロープを張ったように強張っています。腹部も強く緊張していて食欲もなく、交感神経緊張状態が続いているようです。
腰仙関節、上部腰椎、胸腰椎移行部、中部胸椎調整しリンパ循環の調整をしました。
その後1週間の体調はすこぶる良く、めまい、肩こり、腰痛は消え、耳鳴りも軽減しています。
3週目には安定剤なしで眠れるようになり、耳鳴りも半減しました。腹部緊張もとれていました。
7回目まで頭痛が起きていません。
9回で耳鳴りが3割程度となり、時々完全に消えるようになりました。
10回目(週1回のペース)以降は締め日後に定期的に来院されました。
12回目以降、耳鳴りもほとんど氣にならなくなりました。締め日前後には疲労感が強くあり、首のこりを訴えられました。しかし、その他の症状はすべて消えています。就寝時、枕と首の付け根の間の首の下にタオルを入れてもらうことで頚椎の前腕を保持してもらうと寝起きも楽になりました。締め日に合わせて来院され体調を整えておられます。疲労感、首の凝りは正しい姿勢が身に付くにつれて減少しています。
デスクワークなど首を前に強く倒した状態(頚椎後湾の姿勢)で1日中仕事をすれば誰でも首に懲りを訴えることになります。ストレートネックと言って、もともと頚椎前湾の小さい人であればなおさらです。高い枕で寝る習慣の方は就寝時も頚椎後湾を起こし頚椎後部の筋肉を長時間ストレッチすることになりますので朝から 凝っているという状態になります。正しい姿勢は筋疲労や呼吸と直結しています。呼吸が深くなることで十分な栄養が全身に運ばれ疲労物質が速やかに排泄されるようになります。

耳の痛み、炎症 (40代女性)

慢性中耳炎。毎夏に必ず風邪を引いて中耳炎をこじらせている。今までは抗生物質(こうせいぶっしつ)で改善していたが、今回は痛みが長引いている。

症状は数回で消えました。体質改善を考慮して数か月間数回通っていただきましたが、翌年からは重い風邪を引くこともなくなりました。中耳炎(ちゅうじえん)も再発していません。
薬は飲むほどに効果が薄れていきます。これを耐性と言います。この女性も薬の効果が出なくなっていました。血流を促進して生命力を高めることで中耳炎の回復が期待できます。生命力が上がれば再発リスクも低下します。

顔面麻痺、感覚麻痺、シビレ

親知らず抜歯後の下顎感覚麻痺 (30代女性)

下顎に埋もれている親知らずの抜歯の手術後に左顎が麻痺。感覚が戻らない。

大学病院で全身麻酔による第三大臼歯の抜歯手術を受けられた翌日にお見えになりました。 医師より前もって感覚麻痺の可能性については説明を受けていて正常な感覚には戻らないことがあるといわれています。手術直後で5ミリぐらいしか口は開かず、その上に麻酔が効いているような感じで滑らかに口を動かすことができません。感覚麻痺の下顎に指を当てていると15分も経って痺れが出てきました。血行回復のサインです。それからさらに15分もすると感覚がよみがえってきました。口は指1.5本分ほど開き、物が食べられるレベルです。5回で完全に正常の感覚に戻りました。陥没した歯茎の盛り上がりも驚くほど回復が早く医師に驚かれたそうです。
下顎の大臼歯の下には血管や神経が走っています。手術時に神経に干渉してしまうと感覚麻痺が起こります。しかし、すぐに治療を行うと回復する見込みが高まります。退院後すぐお越しください。

顔面神経麻痺 (50代女性)

風邪が良くなったころに右顔面の表情が乏しくなり感覚が鈍っています。医師からは風邪のウイルスが原因ではないかといわれていますが治療法がありません。

顔の顔面神経、三叉神経領域に手を当て続けていると表情に変化が現れてきます。5回でほぼ正常に戻りました。
三叉神経麻痺、顔面神経麻痺も手技療法で回復が期待できます。

顔のシビレと腕のシビレ(40代女性)

突然、頬と、唇(くちびる)から顎(あご)にかけてのシビレ、左腕のシビレが出てきた。大学病院の整形外科、脳外科、神経内科では異常が発見できない。心療内科への受診を勧められている。(40代女性)

ご本人の考えも私の見立ても心の問題とは考えていませんでした。頚椎の調整を中心に行うとシビレはすぐに軽減し、2か月ほどで完全に回復しいつもの笑顔に戻りました。
病院の検査で異常が発見できないシビレや痛みなどの症状も手技療法では打つ手はあります。

眼・目の周囲の症状

両目の眼瞼下垂【眼瞼けいれん】 (40代女性)

7年前から両瞼が開けにくくなる症状に悩まされている。光に過敏。神経内科で眼瞼痙攣(がんけんけいれん)と診断される。

ボトックス注射を受けられていましたが、効果は一時的で違和感もあるようでした。
最初の治療後に瞼が自然に開けやすくなったのを実感できたようです。3回を終え3週間後には外出時に必要だったサングラスも不要となり(まぶしいと余計に開かなくなる)、完全ではないものの随分と楽になったとのことです。1ヵ月経過後は多少開けにくいこともあったようですが、ドライアイの症状も軽減し角膜の傷が回復したとのことです。その後完全回復されて再発していません。
イライラしているときに症状が強く出ているということを自覚されました。主たる原因に氣づくことで心に余裕が生まれ行動に変化が出てきます。自律神経のバランスが整って身体全体の回復が促進されます。

重症筋無力症 (眼)(40代女性)

定期的に当オフィスへ来院されていた方で、ある日左目の眼瞼下垂に氣がつく。大学病院の受診していただいた後に他の専門病院を紹介されて重症筋無力症と確定診断された。

症状は左の瞼が下がってきて常に意識的に瞼を持ち上げる努力を要する。光に過敏でサングラスをかけると楽。また指で左の瞼をもち上げると楽なので、下垂が強まる夕方には持ち上げたくなる。文字が重なって見える。人と物との距離感がつかめない。揺れた船から降りた状態とも表現されています。症状を和らげるメスチノンを2度目に服用した後に症状が悪化したため医師との相談で服用を中止されました。カイロプラクティック治療後は瞼が自然に開いて楽になります。週1回で半年、その後は2~3週に1回の割合で通っていただき約1年でほぼ回復されました。その後再発しましたが半年で回復され、3年後には血液検査で陰性、定期的検査も打ち切られました。以後再発していません。
精神的なストレスが強まると決まって症状が悪化していました。歯の治療で使われているアマルガムも強い原因物質と考えられています。カイロプラクティックの神経筋反射テスト(筋力テスト)によって問題であると判断できましたので6箇所のアマルガムを専門の歯科で除去していただいています。

義眼の目やに(70代女性)

左の義眼の目ヤニが多い。

1ヶ月ほどで日中に出ていた目ヤニが止まりました。全身の血流、顔面の血流を高めるための調整を行いました。

ものもらい

ものもらい(めっぱ)で眼科に行った帰りの来院(80代女性)

右目の周囲全体が腫れています。治療直後に腫れが小さくなり目の周辺が楽になりました。迎えに来られたご主人が奥様の目を見るや否や氣がつかれて驚かれていました。
カイロプラクティックケアによって捻挫や骨折、目の腫れが急速に引いて楽になり回復が早まります。早ければ早いほど効果的で後遺症が残りませんが、眼科は必ず受診してください。

上強膜炎

目の充血し、瞼(まぶた)と眼球に痛み。眼科では上強膜炎(じょうきょうまくえん)と診断された。 アレルギー疾患とされており、原因は不明との説明。自然治癒もあるとのことで目薬は使っていません。(40代男性)

瞬(まばた)きすると瞼や眼球に痛みがでいました。仕事に差し支えがあります。第一選択薬はステロイドですが、強い薬はできるだけ使いたくないとのことで来院されました。痛みが出る前に精神的、肉体的な大きなストレスを自覚されていたので、その対応策を一緒に考えた上で治療を開始しました。ストレスを軽減し、回復を早めるための呼吸法を指導しました。順調に痛みは薄れていき、2週間後にはすっかり充血も痛みもなくなりました。
原因の判定のために眼科の検査は受けてください。ステロイドを使いたくないのであれば相談に応じてくれる医師を探してください。必ず相談に乗ってくれる医師がいるはずです。上強膜炎は繰り返すことが多いと云われていますが、呼吸法を普段から行うことで疲労をとり生命力を高めてくことが予防になります。

眼球の裏側の痛み

常に眼球の裏に強い痛みがあり、目の奥をえぐりたい衝動にかられる。(30代女性)

脊椎の調整を中心に行い2週間目ころから痛みは断続的になり程度も徐々に緩和していきました。1ケ月が経過する頃にはほとんど気にならなくなったとのことです。
強い肩凝りと首の張りがありました。首の筋肉は眼球を動かす筋肉と連動して硬くなりがちです。全身に負担のかからない正しいリラックスした姿勢を身につけることが肝心です。

鼻の症状

鼻周辺の痛み(20代後半男性)

蓄膿症(ちくのうしょう)(副鼻腔炎)と診断され半年間、耳鼻咽喉科(じびいんこうか)に通院しています。鼻汁はほとんど出ませんが鼻の周りを軽く押すと痛みがあります。

鼻の周辺の圧迫による痛みは副鼻腔の炎症によるもので過敏になっていました。鼻の場合でも脊柱の可動域調整は重要です。痛みは軽減し、1か月数回で圧痛も完全になくなり耳鼻科の通院も終了しました。
鼻汁がほとんど出ない副鼻腔炎があり見過ごされやすいかもしれません。また、上顎(歯茎周辺)に痛みがある場合、虫歯や歯周病と勘違いされるケースがあるので注意が必要になります。脊柱の可動域制限の調整と鼻周辺を直接調整することで全身の血流と鼻周辺の局所的血流の両方が改善されて副鼻腔炎の回復が促進されます。

鼻の痛み、微熱・全身倦怠感(20代女性)

1週間前に蓄膿症(副鼻腔炎)と診断されました。1ケ月前より鼻のすぐ横に痛みがあり、身体全体の熱感、だるさがあり微熱を伴っています。

鼻周辺が冷たくなっています。脊柱調整後、身体全体そして鼻周辺も温かくなり痛みが軽減しました。2週間後には指で鼻のわきを手で押しても痛みはほとんど無くなりました。だるさも徐々に軽減したものの疲労がたまったと感じるときは微熱がありました。1か月後には平熱に安定し疲労感が出ることもなくなりました。
副鼻腔の炎症・発熱によって全身症状としての疲労感が現れます。脊柱の調整と鼻の周囲の血流を促進することで自律神経が整って全身が軽くなり回復されました。

皮膚の症状

薬の副作用による皮膚炎(30代女性)

使用したことのない市販の風邪薬をうっかり服用した翌日、全身に湿疹が現れました。特に顔に強く出ています。皮膚科で診てもらっていますが変化がありません。

風呂上がりに湿疹が悪化します。ところが治療当日はお風呂に入った直後にほとんど消えたそうです。翌日に症状が少し出てきましたが、数回でお化粧が出来るレベルになりました。
風邪は自然に経過させて回復を待つのが生命力を活かすもっとも安全で確実な方法です。市販薬でも強い副作用が出ることがあります。症状がつらいときはカイロプラクティックのケアを受けてみてください。全身がとても楽になって風邪薬の必要性を感じなくなる方も少なくありません。
また、この方には食用油の摂取方法を変えていただいたところ湿疹が消え、翌年には花粉症も出なくなりました。油には炎症を促進するω6系の脂肪酸と抑制するω3系の脂肪酸があり摂取した脂肪酸が全身の細胞膜の成分となります。そこで、摂取比率がポイントとなるのですが、多くの方が崩れているのが現実と考えられます。

口・顎(あご)の症状

口が開かない(20代女性)

突然、口が開かなくなりました。ひと差し指1本が縦にようやく入るレベルです。

2歳のお子さんがいます。このかたは身体全体を前方に丸めた前傾姿勢の継続が原因でした。身長の高いお母さんでしたのでなおさらです。うつ伏せ姿勢から両手で上体を反り起こすエクササイズを数回行っていただきました。たったそれだけの運動によって50パーセント以上口が開きました。さらに伸展(反る動き)できない脊柱の調整を行うとほぼ完全に口が開きました。さらに微調整として顎関節の靭帯の緊張を開放しました。
口をあける動作は脊柱の伸展運動(反らす運動)と関連しています。開けた口の中にご自分の人差し指・中指・薬指の3本が痛み無く縦に入るのが正常な目安です。

顎関節(あご)の痛み

追突事故の後に右顎関節が痛くなりました。口の開け閉めが自然にでないので食事がのどを通りません。

衝突時、ハンドルを握っていた右手から右肩そして頚椎へと衝撃が伝わったようです。右肩の関節、頚椎の調整と首の周囲の筋肉、咀嚼筋の緊張を緩め、さらに胸椎・腰椎の可動域制限の調整を行いました。2回で痛みは消えました。
顎関節の動きは頸椎との関連が大きいです。追突事故では特に頚椎への衝撃が大きいわけで、事故の状況を知ることが診断・治療・回復への早道となります。とはいえ頸椎だけではなく脊柱全体、身体全体のチェックも欠かせません。
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