札幌市中央区北2条西2丁目 桂和北2条ビル6階 チカホ3番出口から徒歩2分

臀部・脚・足

下肢の痛み

スポーツによる太ももの張りと手の突き指 (30代男性)

大腿後部に5センチ大のポコンと盛り上がった筋肉が触知できる。歩行では氣にならないが痛みで走ることができない。親指の突き指は武道の突き、太ももは蹴りの稽古中に傷める。肩こりが慢性的である。

大腿部の後面に縦に走る膝を曲げる作用の筋肉(ハムストリング筋)と大腿の前にある膝を伸ばす作用の筋肉(大腿四頭筋)にアンバランスがあります。
腰椎を調整し、さらにハムストリング筋と大腿四頭筋の調整をすると盛り上がった筋は縮小し、痛みも消えました。
親指は関節周囲の緊張した靭帯を緩める手技で可動制限を解除することにより痛みが半減しました。肩こりも消えています。
2回目に来院したときには走ることが可能とななっており大腿部は3回、親指は4回で終了です。

現役引退を迫られていた臀部(おしり)から下肢にかけての痛み・しびれ(60代女性)

–病院では異常なしとされたケース–

右腰から臀部にかけての痛み、右大腿外側部から膝下にかけての痛み・しびれがある。最近は右足を引きずるようにして歩いている。整形外科での診断は異常なし。民間療法をいくつか試したが変化がなかったため商売を諦めかけていたところ知人に紹介され来院された。

中部腰椎調整後、完全に痛みしびれが消失しました。通常の仕事に戻った1週間後にも再発はありません。予防のために現在1ヶ月に一度のペースで来院されています。
長時間の立ち仕事で同じ姿勢を強いられています。誰でも体の使い方や姿勢に癖をもっていますが、自分の癖を知った上でちょっと工夫をすると身体の負担を大幅に減少させることができます。それまでより楽に仕事ができるようになります。土台である座る・立つ・歩く負担の少ない姿勢をご一緒に学びましょう。

臀部(おしり)の痛み (30代女性)

–整形外科での検査では異常が見つからないケース–

2ヶ月前より臀部下部に痛みが出てきた。床に足を前方に投げ出して座り開脚をすると股の付け根が痛む。整形外科の検査では問題がみつからなかった。

腰椎の調整と内転勤群(脚の内側を走る筋肉)の緊張を筋膜リリース(筋肉と筋膜の癒着を取り除く手技)で開放すると痛みは徐々に軽減していき、8回で完全消失しました。
筋肉は筋膜という鞘で包まれています。筋肉と筋膜の癒着は筋の短縮を起こし、動作の制限を起こし、痛みの原因となります。ストレッチ時に関節の可動域に左右差が大きい場合、神経学的な要因や筋膜の癒着などを疑います。左右差があって強い痛みを伴うときは、ストレッチを中止してください。強引に伸ばしても回復しません。かえって筋肉を傷める可能性があります。

側屈(横に体を倒す)すると下肢(脚)が痛む (20代女性)

1年前から腰痛があり、3ヶ月前より左に体を傾けると左下肢の裏側全体に痛みを生じる。そのとき筋が引っ張られるように感じる。

腰仙関節、中部胸椎、下部胸椎の調整後、痛みがほぼなくなりました。筋膜リリース、上部頚椎調整。1週間後に、膝裏につっぱり感が再発しましたが、3回で完全に症状はなくなり4回で終了しました。
筋肉は筋膜に覆われています。筋膜は柔軟性を持つ膜性の鞘で、臓器と筋を支持しています。正常であれば筋と筋膜は同調して滑らかに動くのですが、外傷などにより癒着がおきると同調機能が失われます。筋の短縮、局部痛や関連痛、臓器の機能障害へとつながる可能性もあります。

断続的に数分間続く臀部(おしり)の激痛 (30代男性)

3~4年前より時々両臀部に激痛が走るようになる。普段は痛みも何もないが前触れのような違和感の後に数分にわたる激痛に襲われ一瞬身動きできなくなる。以前は1か月に1度くらいだったのが最近では1週間に1~2回くらいのペースで起きている。

腰仙関節、上部腰椎、中部胸椎調整と姿勢のアドバイスを行いました。1週間経過までに予兆も臀部痛の発症もありませんでしたが、右鼠経部に瞬間的な痛みが1度ありました。
2週経過後再び右鼠経部痛が10分間にわたり持続されました。臀部痛はありません。
3週経過時点で鼠経部痛は出なくなり、1度右臀部痛が夜間就寝中に襲い一瞬で消えました。
4週目で2回の違和感がでたものの、痛みにはつながりませんでした。
5週目で違和感、痛みともに完全消失し6回で終了しました。
デスクワーク中の極端な無理な姿勢が原因です。腰に負担のかかる姿勢が減るにつれて症状が明らかに軽減していきました。

下肢のシビレ

足のしびれ・腰痛・肩こり (60代女性)

–病院で脊柱管狭窄症と診断されたケース–

数年前から腰痛、下肢(脚)のシビレ、最近は膝に痛みが出てきた
整形外科で

胸椎、腰椎の調整を行いました。1週間後には腰痛、肩こり、脚のしびれが消えて、3回で終了しました。
脊柱管狭窄症は脊髄の通る通路である脊柱管が狭くなることからしびれや痛みが出るものと考えられています。カイロプラクティックでは、背骨の関節の機能回復を促して脊柱に掛かる力学的ストレスを減少させる方法で症状の回復を狙うというのが一つの方法です。さらに症状のある筋肉や皮膚、神経に直接アプローチする方法が大変有効です。今回のように背骨の調整で回復される方も少なくありません。もちろん力学的ストレスがかからないように正しい姿勢を身につけることが重要です。

臀部(おしり)と下肢(脚)のシビレ、痛み (50代女性 )

–病院で腰椎分離すべり症と診断されたケース–

15年前にぎっくり腰になりその後おしりに痛みが出てきた。現在は10分程度の連続歩行も困難で、数分しゃがんでいると再び歩けるようになる。(間歇性跛行=かんけつせいはこう)。腰を反らせるとお尻の痛みが右に出たり左に出たりする。約2年間消炎鎮痛剤と湿布で痛みを紛らわしてきたため薬のない生活は考えられない

札幌駅から当院まで8分程度の道程ですが、来院当初は3度の休憩が必要でした。
痛みから逃れ、腰をかばう猫背姿勢が癖になっています。
1回目に後頭骨、胸腰椎移行部、中部胸椎を矯正すると痛み・しびれが軽減しました。
週1回3度目で連続歩行距離が3倍に増えています。
7回目で歩行距離も1時間程度となったため2週間に1回、3週間に1回と通院頻度を伸ばしていき現在は約3ヶ月に1度来院されています。
毎日1時間程度の散歩が日課となっています。不安で迷っていた海外旅行も無事終えることができたとのことです。
以前は腰を反らせる動作で痛みとしびれが増悪されていました。。そのため前かがみの姿勢が徐々に強くなっていったのです。この繰り返しでは歩行距離がますます短くなってしまうでしょう。腰椎分離症は椎体の椎弓という部分に分離した部分があります。さらに離れてしまうのが分離すべり症です。分離した箇所が繋がることはありませんが、身体のバランスを整えることで完全に症状が消えてしまう場合もあります。滑りの状態を大きくさせないためには姿勢がポイントとなります。

臀部(おしり)、下肢(脚)のしびれ・痛み (30代女性)

–病院で腰椎椎間板ヘルニアと診断されたケース–

1年前に腰痛、両臀部(おしり)痛、両脚のしびれのため整形外科で腰椎椎間板ヘルニアと診断される。その半年後にぎっくり腰で症状が悪化したため3ヵ月入院。神経ブロックや牽引療法などの保存療法を試すが改善が見られないため自宅療養に入る。6ヶ月の間、民間療法等を試すが変化がなく当院を訪れた。

30分程度の歩行で痛みやしびれが出現して歩行困難となっていました。脚力や腹筋はしっかりとしていますが、全身の脊柱の可動性が大きく低下しています。特に腰部が後方に丸くなっており、腰を反る(伸展動作)ことがほとんどできません。
上部腰椎、胸椎、頚椎を調整。マッケンジーエクササイズを自宅で毎日数回行っていただきました。
1週間後には、通院前より痛みの程度がやや強いと訴えられましたが、
3回目以降は、痛み、しびれが軽減するとともに脊柱全体の柔軟性が目に見えて増してきました。歩行距離は症状出現までに30分から1時間と倍に伸び、その後も歩行を継続できるレベルです。
合計14回、4ヵ月後に職場復帰を果たされました。
巨大ヘルニアと診断されて手術を強く勧められていたケースです。職場復帰直前のMRIではヘルニアが1/3に縮小していたことを医師が確認しています。ヘルニアはありますが症状はありません。腰椎椎間板ヘルニアの多くの方が腰を丸めていて腰を反らす動作が困難ですからよい姿勢はとれません。しかし、草むしりのような腰が丸まった状態の継続は椎間板ヘルニアを悪化させてしまいます。適切な治療・指導によって前かがみと反る動作のいずれも無理なくできるようになり、リラックスしたよい姿勢が自然にできるようになっていきます。姿勢が身につけば再発しません。

大腿部のしびれ (50代女性)

–病院で腰椎分離症と診断されたケース–

3年前から腰痛発生。レントゲン、MRIで腰椎分離症と診断される。現在は腰痛、大腿部に痛み・しびれがあり歩行がつらい。

長時間の歩行が困難なためデパートの買い物も楽しめないレベルです。痛みで我慢できなくなると座って休むと楽になります。すると再び同じ様に歩けるようになります(間歇性跛行=かんけつせいはこう)。仰向けで寝てもらうと腰に痛みが出ます。
胸腰椎移行部、上部胸椎、上部頚椎を調整するとほとんど症状が消失しました。1回目以降、長時間の歩行も可能となり買い物を楽しんでおられます。
6回で終了しました。
腰椎分離症が腰痛の原因とは必ずしもいえないと考えています。比較的短期間で回復されるケースが多く、姿勢を身に付けることで再発も防ぐことができます。間歇性跛行は腰部脊柱管狭窄症や腰椎分離症によくみられます。しかし、血流障害(閉塞性動脈硬化症)が原因でもおこりうる症状であり、見過ごされることがありますので注意が必要です。血管外科の検査で診断ができますが、足背動脈(足の甲の動脈)の触診、整形外科学的検査、カイロプラクティック検査によって我々でもおおむね見当がつきます。

大腿からふくらはぎにかけてのシビレ(40代男性)

–病院で腰椎椎間板ヘルニアと診断されたケース–

2年前に左足の痛みで、半年間整体へ通い軽快。1年前に整形外科で腰椎椎間板ヘルニアと診断された。今回シビレが脚全体に発症して来院。

整形学的検査や神経学検査からもヘルニアによる症状と判断されます。腰椎、胸椎、頚椎、後頭骨を調整し姿勢とストレッチのアドバイスを行いました。5回でにシビレは完全に消失しています。
背中を丸めて顔を前に突き出す姿勢が強いため、正しい姿勢が身に付くまで更に7回通われました。
シビレだけの症状で痛みを伴わない方は、放置してしまう方がおられます。しかし、これはとても危険です。長期間放置しておくと筋委縮を伴うことがあります。そして、障害部位の腕や脚に力が入りにくくなるかもしれません。少しづつ細く、弱くなっていくためことの重大さに氣がつきにくいものです。たとえ軽度のしびれであっても決して放置しないでください。

アキレス腱断裂

アキレス腱断裂の後遺症 (30代女性)

3ヶ月前に車の後部座席に乗り込むとき左足踵がタイヤに接触して違和感が残った。数日後、卓球をしている最中にブツンと言う音を伴い腱が切れる。手術・リハビリを行ってきたが3か月後も痛みのため装具なしでは歩くことができない。最近では膝が痛みだした。

手術の傷そのものに痛みは全くありません。左腓腹筋(ふくらはぎ)が板のように強く緊張し、膝窩(ひざの裏側)が腫れてひざの痛みとなっています。膝関節を完全に曲げることができません。
腰椎を調整しさらに膝関節の可動性を回復させると膝窩(膝の裏)の腫れもひいて腓腹筋(ふくらはぎ)の緊張が大幅に軽減しました。ひざの痛みはなくなり歩行が楽になりました。3回目以降、装具を外しての外出が可能となりました。
 捻挫やアキレス腱断裂の手術後に装具装着が長引くと、アキレス腱と連続しているふくらはぎの運動が抑制されて、ふくらはぎの筋肉が緊張します。ふくらはぎの筋肉は膝関節を曲げる時に使われる筋肉です。その緊張によってひざの痛みが誘発されます。さらに進むと大腿部の筋肉も緊張していきます。捻挫が長引いて3か月間装具を装着していた児童は足を引きずって歩き、つま先立ちもスキップもできなくなっていました。脚全体が1本の棒のように突っ張って歩いていました。早期に適切な治療を怠るとこのように後遺症がでて回復に時間がかかります。1か月以上装具を外せない場合は、他の要因を早急に考えるべきでしょう。

脚の冷感

ストレッチ後に下肢(脚)の冷感 (20代女性)

3日前にお風呂場でストレッチをして上がったところ、左足(脚全体)が冷たいのに氣が付いた。その後まったく回復する様子もなく感覚も鈍い。

腰椎調整。伸展エクササイズ20分後から徐々に足先から膝にかけて温感が戻ってきました。30分後には脚全体が温かくなりました。お風呂場でのストレッチは滑りやすく危険が伴いますので中止していただきました。3回で左右の感覚差は完全になくなっています。
ダイエットのため極端な食事制限をされていたので一時中止をアドバイスしました。損傷部位が治癒するためには十分な栄養と酸素そして睡眠が欠かせないからです。交感神経緊張(血流障害)を招くストレス、睡眠不足、強い疲労に氣をつけましょう。

捻挫

捻挫による足首の痛みで普通に歩けない (10代女性)

2日前にハードルを飛び越えた際に左足首を捻挫。左足首に全体重が乗ってしまう。右足を前に出して左脚を後ろから引きずるように歩いている。腫れと熱感、そして可動域の制限がある。

受傷後、ただちにコーチによって固定のテーピングが施されたため、腫れも痛みも思ったよりも小くて済んでいる様子です。腰椎、胸椎を調整すると身体が軽くなりました。強制的に伸ばされて緊張している足首の靭帯をすべて調整するとつま先立ちが可能になり、歩行で交互に足を前に運ぶことができるようになりました。
捻挫や突き指、むち打ちなどはできるだけ早く治療することが理想です。身体全体も楽になり、回復が早まって後遺症も残しません。骨折の場合も整形外科を受診後すぐにお越しください。骨の着きも早まります。怪我をしたときには、身体全体にゆがみが生じています。ゆがみを放っておくと回復が遅れます。

捻挫による足首の痛み (60代女性)

右足首捻挫で足を引きずって来院。受傷部位は腫れと熱感、そして可動域の制限がある。

腰椎、足首の調整をすると痛みが消失し、正常な歩行が可能になりました。1回で通常の仕事に復帰されました。
足首の捻挫は湿布を貼ってあとは放置しておいてもたいていは腫れが引いて強い痛みはなくなるでしょう。しかし、足の関節の正常な動きは、放置していては元には戻りにくいのです。骨を支えている靭帯や筋肉に緊張が残っていることが多いのです。そこで、何度も同じ部位の捻挫を繰り返すということが起こります。足首の骨の変形にもつながります。将来ひざなどのほかの関節の障害にもつながる可能性があります。靴底の減り方が左右極端な方もカイロプラクティックケアをお受けになることを強くおすすめいたします。

かかと、足の痛み

かかとの痛み (60代女性)

1週間前より右踵骨(踵の骨)の足底部分に痛みが出てきた。朝、目が覚めて第一歩を踏み出したときに飛び上がるほどの強い痛みでまともに歩くことができない。しかし、何歩か歩くうちに痛みは和らぐが、椅子に長時間座った後に足を踏み出すと、朝ほどではないが同様の強い痛みが起こる。

右足底の縦、横のアーチが軽度に崩れています(偏平足)。脊柱の歪みが骨盤に影響を与えて右側短下肢となっています。そのために右足全体に余分な重みがかかっていました。
中部胸椎、上部腰椎のねじれを調整して下肢長がそろってから歩いてもらうと痛みがかなり軽減しています。この時点でアーチは少し回復していますが、更に足底アーチをテーピングによって補強すると、歩いてもほとんど痛みは起こりません。
翌日の朝は飛び上がるほどの痛みなく歩けたそうです。
3回で、起き掛けの痛みはほとんど消失しました。
身体がゆがんだままの状態で歩いたり、運動をするとさらにゆがみを大きくしてしまうかもしれません。とにかく、歩けば健康に良いということにはならないのです。靴底の減りの左右差が大きい、外反母趾がある、体のどこかに痛みやシビレなどの症状があるなど心当たりがある方は、歩く・運動をする習慣を付ける前に体のチェックをお勧めします。靴選びもとても重要です。できれば踵がないものそしてひもで調整できるものが望ましいです。また、靴底を指で押して簡単に曲がるものは柔らかすぎて土踏まずに負担をかけてしまいます。

かかとの痛み (60代男性)

1か月前よりベッドから降りて1歩踏み出そうとするときに踵に強い痛みがあって立ち止まる。数歩歩くと痛みが軽減しそのうちに完全に痛みは消えてしまう。毎朝この繰り返しが続いている。

腰椎を調整すると翌日の痛みが半減していました。さらに就寝直前と起きがけに2回それぞれ10分、マッケンジーエクササイズを行ってから起きていただくとさらに痛みは減りました。5回で痛みは完全に消えています。
腰の問題で踵に痛みが出ていました。腰部全体の反りかえる運動(伸展動作)が大変小さくなっています。マッケンジーエクササイズは腰全体の柔軟性を取り戻すためのエクササイズです。エクササイズといってもうつ伏せの姿勢でリラックスしたまま寝るだけです。ただ胸の下にクッションなどを敷いて腰の位置よりも高くします。治療の後は氣持ち良く行えます。エクササイズを併用することで回復が一段と速まります。

足の甲の痛み (40代女性)

いつ頃か記憶は薄いが、氣がついたら右足の甲に違和感が出てきて現在は痛み、だるさがある。特に歩きすぎた後はてきめん強く感じる。

足の甲の関節にハイパーモビリティー(過可動性関節=動き過ぎの関節)があります。
右足底部の横のアーチが崩れている(甲が横に広がっている)ため、歩く際に第二指中足骨頭が落下して地面にぶつかり人差し指の付け根部分にたこができています。足の横幅が広がっているので右足の靴が窮屈に感じられます。
脊柱を調整すると両下肢にバランスよく加重がかかるようになり、自然な姿勢に戻りました。横アーチを補強するためのテーピングを行いました。固定するものではないので違和感はなく、むしろ氣持ちよく感じられます。この後に靴を履くと横幅の窮屈感がなくなりました。
3回で症状は完全に消えて、その後はテーピングなしでも再発はありません。
足の甲のだるさや痛みの原因は、足に合わない靴選びが多いようです。実際の足より小さめの靴ではすぐに痛みが出やすいため原因を発見しやすいかもしれません。大きめの靴の場合は、靴の中で足が固定されず動いてしまうことで徐々に問題が生じます。自分に合う靴い選びがとても重要です。足の問題を放置しておくと、ひざから股関節・・・頭へと問題が上がっていく可能性があります。お勧めの靴や靴選びのポイントもアドバイスいたします。
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