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腰痛

思い当る原因のない腰痛と臀部痛 (30代男性)

一週間前よりちょっとした動きで腰痛発生。歩行時、臀部にも痛みがある。

股関節を大きく曲げる時、股関節周囲にも痛みがでます。腰椎の関節を調整後、腰痛は半しました。腰痛・股関節周囲の痛みは徐々に軽減し4回目(週1回)ですべての症状が消えています。
デスクワークで1日中座りっぱなしのお仕事です。その上、過度の運動不足(通勤時も車)で姿勢に大きな問題がありました。腰痛の原因として十分です。

転倒による腰痛と肩の痛み (70代後半の女性)

5ヶ月前に雪道で転倒してから、腰痛が発生。そのときに手を付いた拍子に、肩にも痛みが。この冬に3度滑って転んでいる。

腰痛に加え左臀部(おしり)、股関節周辺にも痛みがあります。背骨は横方向に大きなS字カーブを描いており、座るときに背中を不自然に丸めたほうが楽な状態でした。背筋を伸ばそうとすると背中全体が苦しく、腰痛がでます。
下部腰椎、下部胸椎の調整で、腰痛は消失しました。S字カーブが改善されると背筋を適度に伸ばした自然な姿勢が楽にとれるようになりました。手から肩、頚椎に入力されたショックを取り除くことで肩の痛みも消えています。2回目の治療後、横断中の黄色信号で無意識に駆け足で渡っている自分にびっくりされたそうです。3回で終了しました。
1日でも早い受診が、早い回復への道で後遺症を残しません。転倒時、または転びそうになって耐えたときに生じた体のゆがみは自然には改善されにくいものです。放置しておくと転びやすいという状況は変わりなく、転倒を繰り返す可能性があります。症状の有無によらず、身体全体のバランス調整をしておくことで転倒予防になります。

歩くときの腰痛 (30代の男性)

1週間前から歩くときに右側の腰が痛い。右股関節を屈曲すると腰、股関節にも痛みが発生。

腰椎を調整すると腰痛は半減し股関節屈曲位による股関節痛は完全消失しました。
その後、徐々に軽減し4回で終了です。
歩かないで生活できる日は1日もありません。痛みを我慢していると意識しなくてもその痛みから逃げるように体がゆがんでいきます。股関節・ひざ・、足の痛みなど下半身の問題二発展する可能性があります。下肢痛が主訴になっていて腰痛を訴えない場合もありますが、実は過去の腰痛経験を忘れている方が多いものです。

スポーツあとの腰痛 (60代後半の男性)

1週間前に腰痛発生。整形外科での検査では椎間板が薄くなっていることが原因と診断される。安静も治療のうちといわれ、1週間ほどスポーツを控えていたが一向に痛みが消えない。

夏はマラソン、冬はウインタースポーツと研究熱心なスポーツマン。コブ斜面を何本も滑り込んだ後に腰痛が起きています。しかし、これまでに腰痛の記憶はないとのことです。上部の腰椎に可動域制限がありました。1回目の腰椎調整とエクササイズで痛み消失し、2回で終了しました。
腰痛の好発部位は椎間板の外層であるという研究論文があります。外層に最も多くの痛み受容器が存在しているというのが根拠です。ですから椎間板に何かしらの刺激が加わって痛みが出ているということは想像できます。しかし、腰椎の調整によって椎間板が元の状態にまで完全に戻るということはありえません。それでも関節の機能が回復されると痛みが解消されることは多々あります。

人を支えた際に起こった腰痛 (30代の女性)

2~3日前から腰痛発生。人を介助したときに痛みが起きて持続している。初めての腰痛。右肩も凝っているが時々ある。

腰椎を調整することで腰部の筋緊張がなくなっています。腰痛・肩こりともに解消しています。1回で終了です。
スポーツをしているわけではありませんが、普段からよく動かれる方です。腰の問題が肩こりを誘発していました。適度な運動を日頃から心がけておられる方は、高齢の方でも非常に回復が早いものです。

スポーツ中に発症した腰痛 (高校生男子)

サッカーのプレー中に腰痛発生。シュートする足に力が入らなくなった。

座ると腰が後方に引けて、背中を真っ直ぐに伸ばすことができません。上部腰椎を調整するとその場で痛みは完全消失し、腰が入るいつもの感覚を実感できるようになりました。1回で終了です。
スポーツ好きの子供立達に良い姿勢を覚えてもらうことは難しくありません。むしろ簡単です。普段のよい姿勢が上達への道であることを理解できれば自然と実行します。頭で理解するのではなく体験形式で学んでいただきますので大人より理解が早いものです。親御さんも一緒に学ぶとより効果が大きくなります。

プロスポーツ選手の腰痛と下肢のしびれ (30代女性)

1ヶ月前に腰、臀部から大腿後部にかけて痛み、しびれが発症。今まではトレーニングを2~3日休めば自然に治っていたというプロスポーツ選手。

腰仙関節を矯正すると直ちに痛みしびれが消失しました。
炎症を伴わない障害では瞬時に回復するケースが多々あります。そして通常通りスポーツを開始できるようになります。このようなケースではカイロプラクティックの効果は非常に大きいといえるでしょう。何度も繰り返すような問題では、ほかに原因がないのかも再検討する必要があります。カイロプラクティックは根本的なケアを目指します。それが再発防止、けがの予防、パフォーマンスの向上ににつながっています。

座っていると生じる腰痛と臀部痛 (50代女性)

1年前から5分以上椅子に座っていると右臀部に鈍い痛みがでてくる。車での移動はかなり辛い。

「痛みがあるのにこれから1時間以上も車に乗り続けなければならない」との訴えでした。腰椎2ヶ所を調整し、エクササイズをその場で実行していただくと症状は完全に消えました。運転後も発症していません。1週間後にわずかな腰痛が出増したが2回で終了しました。
車の運転・座る姿勢が多く長い習慣の方は、毎日10分2回のマッケンジーエクササイズが効果的です。

ちょっとした動きで出てくる腰痛と下肢痛 (50代女性)

1週間前に腰痛発生。体勢を変えるとき大腿外側に強い痛みが走る。寝返りを打つのもかなり辛い状態。7年前にも同じような症状が出て軽快していたが、大腿外側に違和感は残ったままで今日にいたる。

仰向け・立位で膝を胸に抱える動作(股関節、膝関節屈曲)をしようとすると痛みでます。治療ベッドに横たわることも一苦労ですが、腰仙関節を調整すると問題なく動けるようになりました。
初回で日常生活に支障のないレベルにまで回復され、治療毎に痛みは軽減し4回(週1回)で完全消失しています。
女性はちょっと良くなると、それまでにできなかったことや溜まっていた雑用などを一氣にこなしがちがちです。そこで再発するケースが目立ちますので慎重にお願いいたします。

就寝時の腰痛 (30代女性)

数ヶ月前から就寝中に腰痛で目が覚めることが多い。

右側の脊柱起立筋(背骨両側近くを走る姿勢支持筋)が肩から腰にかけて堅く張っています。下部腰椎、上部腰椎、上部頚椎を調整すると背中の筋肉の隆起も左右対称になりました。治療当夜から目が覚めることはなく、ぐっすり眠れるようになったそうです。腰痛も起きていませんが、自然なリラックスした姿勢を身につけるため週1回のペースで4度来院されました。
夜間に起こる腰痛に限らず痛みなどの症状は内臓由来のものもあるので注意が必要です。内臓の機能低下による腰痛や肩こりなどは稀ではありません。内臓へのアプローチで回復が促進される場合もありますが、病理的な要因が示唆される場合には、専門機関の受診をアドバイスいたします。その際もカイロプラクティックのケアを併用していただくと回復が早まることを実感していただけると思います。

重労働と腰痛・股関節痛 (40代女性)

2ヶ月前に重いものを持ち上げた際に腰痛発症。
徐々に和らいできたが、前かがみの動作が困難。立ったままストッキングを履くことはできず、仕事にも差し支えがでている。
1ヶ月間、他の療法を試したが改善されなかった。

腰部から臀部にかけてと両側の股関節周辺に痛みがあります。7年前に交通事故に遭うが外傷はなし。
仙腸関節(左右のおしりの内側)に過可動性(動きが正常範囲より大きく不安定さ)があり、圧痛(指で押したとき)があります。
上部腰椎を調整すると腰痛が激減し、前かがみが可能になりました。しばらく重いものを持つこととスポーツを中止していただきました。
2度目のあとから両股関節痛が消え、右の腰に痛みが限局しました。立ち姿勢でストッキングが履けるようになっています。
3週経過後は更に脊柱中心部に腰痛が局限してきました。しかし、仙腸関節の圧痛と不安定性が改善してこないので仙腸関節ベルトを装着していただきました。
1週間後の4週目には仙腸関節が安定化し始めし圧痛も減少していました。ストッキングを履く動作も楽々です。
6週目には腰痛は完全に消え、仙腸関節も正常化したのでベルトを外し、軽い運動を開始していただきました。
8回で運動後も仙腸関節の安定を確認できましたので重労働の解禁をして終了しました。
仙腸関節の可動性亢進(動き過ぎ)の関節周辺には圧痛や浮腫のような盛り上がった組織を触診できることが少なくありません。この組織をコリと考えて強く揉むと悪化させてしまいます。軽度の仙腸関節過可動性の場合なら他の可動性減少関節を正常化させることにより仙腸関節の回復が期待できますが、重度のケースでは可動性減少関節を調整した後に仙腸関節固定ベルトで動きを一定期間(1週間から4週間位)制限する必要があります。驚くほど楽になりますし回復が早まります。ベルトを装着していれば軽度の労働はこなせます。

学生時代から続いている腰痛 (20代女性)

姿勢が悪いことを自覚。学生時代より腰痛もちで、最近激痛に襲われた。顎も半年前から痛みが出始め、現在は痛みで食事をするのもつらい。

立ち仕事で前かがみになる時間が長く、更に徹夜仕事が頻発していた矢先の激痛です。下部腰椎、上部腰椎を調整すると痛みはほぼ消失し、前かがみになることも可能になりました。上部頚椎を調整し伸展エクササイズ(身体を反る動作)をすると口も楽に開けられるようになり3回で終了しました。
睡眠不足、肉体的な疲労、精神的ストレス、さらには姿勢不良によって交感神経の緊張が持続されます。すると血流障害、組織破壊を誘発し、腰痛や肩こりが治りにくい身体の状態を作ってしまいます。同時に副交感神経の働きが抑えられるため、お腹が張ったり食欲低下を招き、免疫力も落ちて風邪など感染症に対する抵抗力も下がりがちです。そこに湿布や消炎鎮痛剤の長期使用を続けていると交感神経緊張状態を加速させることになり、更なる大きなストレスとなって免疫力低下を起こすことが分かっています。血液の病氣を引き起こすことも指摘されています。いくら若くても危険です。顎の動きも姿勢が大きく影響します。

交通事故の後遺症による腰痛 (30代男性)

1年前の交通事故以来、上体を前に曲げることが苦しく、腰を反らすと痛だるい。特に長時間の車の運転をするのがつらい。

背骨が左右に蛇行していて立位・座位いずれも身体が傾いていました。下部腰椎、中部胸椎を調整すると直ちに痛みは消えました。初回の治療で5時間の連続運転も苦にならなり、これまで疲れやすい身体の状態であったことに氣が付かれました。3回で終了しました。
胸郭(胸骨と胸椎、肋骨で構成される部分)の歪みは心肺機能(呼吸機能)を低下させます。深い静かな呼吸は正しい姿勢が必須です。胸郭などの適切な関節の可動性、そして正しい姿勢が呼吸の質を決めるということになります。事故によって歪んだ脊柱や胸郭が呼吸を抑制して慢性疲労の一因となることがあります。

入院中の腰の激しい痛み (50代男性)

胃を3分の2摘出したが、術後の入院中に腰痛が発生。
強い腰痛のため整形外科で検査したが異常なしでそのまま激痛を抱えたまま退院。
なおも激痛のため藁をもすがる思いで来院された。

問診により筋骨格的な問題は見当たらず、泌尿器科の問題が疑えました。専門医の受診をアドバイスしたところ、後日原因が発見されたとの連絡をいただきました。
腰痛を起こす原因は筋肉や靭帯、骨の問題だけではありません。 腎臓や膵臓、婦人科などの内臓による問題もあります。
筋骨格系以外の腰痛の原因を挙げてみますと帯状疱疹、膀胱炎、前立腺炎、腎結石、尿管結石、月経困難症、子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣腫瘍などなどあります。精神的なストレスということもあります。特に夜間に起こる異常な感覚・痛みの場合は内臓の問題を考慮する必要があります。

寝返りが打てないほどの腰痛と下腹部痛 (50代女性)

一週間前より左下腹部痛と腰痛で寝返りが打てない。
さらに左肩甲骨内側と左ひざの裏にも痛みがある。
過去に甲状腺機能亢進症、膀胱炎、腎盂腎炎の病歴あり。

胆嚢、膵臓の機能低下が疑われます。
また、左肩が前に大きく突き出し、上体もねじれています。腎臓・膀胱からの要因はなさそうです。
胸椎と腰椎の移行部の調整すると下腹部の緊張が取れて初回でほぼ痛みは消失しました。2回目で完全に消えました。
膵臓機能は広背筋との関連性が考えられていて上体のねじれの原因となりますので腰痛との関連性が疑えます。精神的な緊張も強くあるとのことですから消化器の機能低下(強い張りが確認)による下腹部痛も説明がつきます。広背筋は腕の動きにも関与し歩行にも影響を与える筋肉です。

ぎっくり腰

ぎっくり腰1 (40代男性)

–運転あとに悪化した急性腰痛–
1週間前、ぎっくり腰発症。徐々に痛みが軽減していたが、前日5時間連続の運転後に悪化。

痛みの部分にそれほど熱感はありません。上部腰椎を調整してエクササイズを実行していただきました。2回で終了です。
ぎっくり腰の痛みは我々を突然襲ったかのように思えますが違います。日頃の疲労が蓄積して爆発した結果と考えるべきです。多少の痛みがあっても絶対安静は避けて、できるだけ早く日常生活に戻るべきです。車は最低1時間に1度は止めて、車から降りて歩く時間をつくってください。

ぎっくり腰2 (40代男性)

–重いものを持ち上げたときの腰痛–
前日重いものを運んだ際に腰に違和感があった。
その後、立ったり座ったりするときに痛みが発生。
次第に首の右側の痛みが氣になり始めた。

痛みの部分に炎症はありません。腰椎を調整し、腰の伸展エクササイズを行うと痛みは8割程度軽減。
1年前に胆石症により胆嚢を摘出していますが、カイロプラクティック検査で胆嚢の問題が検出されました。
右首の痛みも腰痛も腎機能との関連が示唆されます。
胆嚢、腎臓へのアプローチを含めて3回で終了しました。
内臓の痛みを伝える神経は脳の延髄という場所に入ります。そして延髄から首に走る神経があるため、内蔵の問題が首の痛みと関連することがあります。そして、腎臓や肝臓、女性固有の器官など内臓の問題は腰痛と関連するものが多くあります。こでいう内臓機能の低下というのは血液検査などで異常が検出されないレベルのものも含んでいます。

ぎっくり腰3 (30代男性)

–スポーツと急性腰痛–
5日前に軽度の腰痛発症。無理をおしてゴルフに出かけたら腰痛が激化。整形外科での検査結果、急性腰痛と診断され鎮痛剤を服用したが痛みが治まらない。むしろ徐々に悪化している。

来院時、立位姿勢で上体を45度前傾したまま固まっていました。。背中は大きなS字カーブに蛇行しています。痛みの部位に熱間があり強い炎症を起こしています。治療ベッドに仰向けにもうつ伏せにも寝ることができません。
腰が引けたくの字姿勢のまま身動きできませんのでそれを少ずつ戻すために、うつ伏せで腰の前にクッションを入れます。次に腰に手を当てる手技(静的)を行いながら、さらに腰が伸びてくるのを待ちます。ある程度のところで伸展(腰部を反る)エクササイズを行いました。次に腰椎、下部腰椎を調整すると立位で自然な姿勢がとれるようになり、ほぼ自然な姿勢で歩けるようになりました。
4回で痛みも完全に消失し、姿勢が身につき始めていたのですが、その2週間後に運転と寒い中でのタイヤ交換を行ったところ痛みが再発し、再び上体が屈んだ姿勢となりました。合計9回で終了しました。
ぎっくり腰の治療直後に痛みがなくても、激しい運動や不自然な姿勢の持続(タイヤ交換、草むしりや雪かきなど)は無理があります。運転の際は、車のシートのちょっとした工夫、そして適切な運転姿勢で再発防止、悪化を防ぐことができます。今回のように治りかけで再発すると回復に時間がかかることになります。

腰椎椎間板ヘルニア

出産後の腰痛 (30代女性)

–病院で腰椎椎間板ヘルニアと診断されたケース–
出産の半年後に腰痛発生。1年前には立てないほどに激化したため整形外科を受診しMRI検査の結果、腰椎椎間板ヘルニアと診断された。投薬とコルセットによってかなり軽減。しかし、今でも時々真っ直ぐに立てなくなるほどの痛みに襲われる。

来院時は腰全体、左臀部、左脛骨の前外側部に痛みがあり。座位でも腰が大きく後方に引けて自然な姿勢がとれません。下部腰椎、中部胸椎を調整した後に自宅でマッケンジーエクササイズを1日に2度実施していただきました。週1回のペースで合計6回、痛みは完全に消えました。5ヵ月後に1時間半にわたる雪かきをして腰痛が顔をのぞかせたが2回で安定しています。その後は2~3ヶ月に1度、腰に違和感が出た際に予防対策として来院されています。
出産後、骨盤の不安定を持っている方は腰痛を発症しやすい状態です。また自然回復の後、症状がない場合でも腰椎の可動性に問題が残されたままの人がいますが、正常な関節の可動域を取り戻すことが予防につながります。特に椎間板ヘルニアの人はヘルニアを誘発する仕組みを頭と身体の両方で理解いただき、腰に負担をかけない姿勢を身に付ける必要があります。そのための姿勢指導は徹底して行います。

繰り返す腰痛 (30代女性)

–病院で腰椎椎間板ヘルニアと診断されたケース–
数年前に重いものを持ち挙げたときにぎっくり腰に。その後も年に1~2回繰り返してきた。
整形外科では腰椎椎間板ヘルニアと診断。先日も重いものを持ったときに痛めて、更にくしゃみで悪化。起きたり寝たりする動作も痛みを伴い、歩行もきつい。

腰部から臀部かけての痛みがあるものの、下肢への放散痛しびれはありません。上部腰椎を調整し、マッケンジーエクササイズを行ったところ痛みはほとんど消失しました。5回で完全に消失しています。
椎間板ヘルニアがレントゲンやMRIで確認されても、痛みやしびれなどの症状があるとは限りません。なんの症状もない健康な人に椎間板ヘルニアが存在することは珍しいことではないようです。逆に症状があってレントゲンやMRI、つまり診断上何も異常が見つからない為、「異常なし」と診断されて来院される方も少なくありません。画像診断で椎間板ヘルニアが発見されてもそれが必ずしも痛みやしびれの原因であるとは断定できないということになります。ある論文では60歳以下の痛みの無い人にMRIで1/5にヘルニアが見つかり、60歳以上では1/3の人に椎間板ヘルニアが存在し、80パーセント近くの人に椎間板の膨隆もが見られました。手術後にしびれが再発して手技療法を受けた方で回復されるケースも珍しくありません。

脊柱管狭窄症

腰痛と脚のしびれ(60代女性)

–病院で脊柱管狭窄症と診断されたケース–
10年前より特に左の肩凝り、数年前から腰痛、脚のしびれ。 脚の

脊柱の調整後1週間ほどで脚のしびれはほとんど消えました。腰痛は軽減、肩凝りは半減しました。しびれは3回で完全消失し、腰の違和感がある程度です。 6回でしびれ、肩こり消失し、腰の違和感もなくなりました。
脊柱管狭窄症は脊髄という神経が通る脊柱管のスペースが何らかの原因によって狭くなり、その結果脊髄を圧迫することで起こる病氣と考えられています。原因のひとつに考えられることは、脊柱に余計な持続的な構造負担がかかることで、脊柱管の内側から支えている靭帯が肥厚したり、骨や椎間板の変形によってスペースが狭くなるという物理的可能性です。カイロプラクティックの治療は脊柱の構造的な負担を軽減させて自然な姿勢がとれるように導くことです。それによって症状が軽減・消失することが期待できるのです。脊柱調整で効果が小さいときは、神経や筋肉そのものに対するアプローチでさらに効果が期待できます。腰に負担のかかる姿勢は、同時に首にも負担のかかる姿勢です。腰痛を抱えている方は同時に首から起こる問題、たとえば肩こりや腕のしびれなど様々な症状を引き起こす可能性が高くなります。腰だけではなく、身体全体に余計な負担をかけないためには自然な姿勢で、座る、立つ、歩くといことが大切になります。ご指導いたします。

坐骨神経痛

社会復帰できない腰痛、坐骨神経痛 (30代女性)

1年前に腰痛、両臀部、両脚の痺れ発症。整形外科で「腰椎椎間板ヘルニア」と診断される。その半年後、ぎっくり腰を起こしてから腰痛、坐骨神経痛が悪化したため数か月入院。神経ブロック、牽引療法で改善が見られなかったため自宅療養に入る。6ヶ月間様々な療法を試すが変化ない。30分位の歩行で痛みが出現、怖くて遠出することができない。

前傾姿勢が強く背骨全体の柔軟性が低くなっています。特に腰椎全体の関節の動きはほぼ失われていますので、歩行時に必要な腰の動きが取れない状態です。上部腰椎、胸椎、頚椎を調整しました。2回目の治療までは来院前の痛みよりやや強い(回復のための痛みと説明)との訴えでしたが、その後は軽減し、歩行行距離が伸びていきました。4回目以降、痛みはあっても長時間の歩行が可能となるレベルに回復しています。6回目には一人で外出ができるようになり、往復約2時間の通院を不安なく行えるようになりました。週1回(4ヶ月)の治療で社会復帰を果たされています。
整形外科では大きなヘルニアがMRI画像で確認されていて手術以外に回復への道はないと言われていたそうです。会社復帰直前の検査ではヘルニアの大きさが3分の1に縮小したことが確認されています。症状はほとんどなくなっていましたが、ヘルニアは存在していることになります。手術を考慮する際に、参考にしていただきたいケースです。

腰椎分離すべり症

腰痛、左大腿後部の痺れ(腰椎分離すべり症)(50代女性)

2~3年前から腰痛ある。整形外科のレントゲン写真、MRI検査で「腰椎分離すべり症」と診断された。脚に痛みと痺れがあり歩行が辛いので買い物も不自由。 長時間の歩行が困難で痛みが我慢できなくなると座る場所を見つけて休んでいる状態。ちょっと休むと痛みが軽減して再び歩くことができる。いつもこの繰り返しである(間欠性跛行)。痛みが出てくるため仰向けで寝ることはできない。

胸腰移行部、上部胸椎、上部頚椎を調整すると同時に腰の痛み、痺れはほとんど消えました。その後長時間の歩行も可能になっています。治療ベッドの上で仰向けもできますし自由に寝がえりを打つこともできます。6回で終了しました。1年後にパソコンに熱中したとき(姿勢不良)、腰に違和感が出ましたが2回で回復されました。
間欠性跛行(かんけつせいはこう)は、すべり症や狭窄症に特徴的といわれ、日常生活に大変支障があります。しかし、10分程度で歩行困難となっていた方でも、お買い物、散歩、旅行に支障がないレベルに回復されています。もちろん、完全に症状がなくなってしまう方もいます。また、血流障害が原因の間欠性跛行の場合には専門の病院での検査(血管外科など)が必要となります。可能性が疑われるときはアドバイスいたします。

臀部と下肢の痛み、痺れ(腰椎分離すべり症)(50代女性)

15年前にぎっくり腰になり、その後おしりに痛みが走るようになる。現在は10分程度の連続歩行も困難。数分しゃがんで休むと再び歩くことができる。(間欠性跛行)。腰を反らせる動作で臀部痛が右に出たり左に出たり。ここ約2年間は消炎鎮痛剤の服用と湿布薬の両方で痛みを紛らわしてきた。最近では胃がむかつくようになり、体が冷えている。

後頭骨という頭の骨と頚椎の一番上の冠椎とで作る後頭関冠椎節、胸椎と腰椎の移行部の関節、胸椎の中間部の関節の可動性制限を調整すると、自然な腰椎のカーブ(腰の前側の反り具合)になりました。と同時に痛みしびれが軽減しています。それ以降毎日服用していたクスリはほとんど必要なくなり、最終的には服用を完全に中止することができています。胃のむかつきと冷えは鎮痛剤の服用を中止してから次第になくなっています。 週1回3度目以降で歩行距離が伸び、7回目以降間隔を2週間に1度、3週間に1度、そして1ヶ月に1度と伸ばしていき、最終的に3ヶ月に1度調整しています。その間、時々軽度の痛みや痺れが出ますが、姿勢を見直すことで症状は消えます。毎日1時間程度の散歩を欠かすことはないレベルに回復していましす。
治療を受けるまでは腰を反らせると痛みや痺れが増強していました。そのため前かがみの姿勢が徐々に強まり、腰・背中共に丸まった猫背姿勢ができてしまったようです。ご本人は姿勢を良くしたいのですが、できませんでした。腰椎分離すべり症は椎体(骨)の一部に分離した部分があります。そのために骨が付いて元通りの構造に戻るということは望めませんが、骨のすべりの度合いを軽減させることは可能です。それとともにバランスのとれた自然な姿勢を身につけることで回復が期待できます。完全に症状が消えてしまう人もおられます。