【痺れ諦めないで!】
開業当初からシビレの症状の回復に
積極的に取り組んでまいりました。
開院当時、フリーペーパーやチラシで
「シビレや痛み、諦めないで!」と
痺れの改善を積極的にアピールしたところ
指、腕、肩、背中や、脚にシビレの症状を訴える方々が
お見えになりました。
お客様や医療関係者から
整形外科や脳外科のドクターのお話が
間接的に耳に入ってきます。
「痺れ、治らないよ」
通常患者さんに医師がズバリ
このような発言はしないでしょうが
医師の知人を持つ腕に強い痺れがあった女性が
そのように教えてくれました。
大学病院のベテラン看護師さんも
シビレが治ったという例は
私も見たことがないと教えてくれました。
出来ないことだけれど
大学病院に来られる患者さんに
ここを紹介したいと。
しかし、当院に来られた方に限り
シビレの多くは
全く改善しないケースはほとんどなく
消失することの方が多いという経験を積んできました。
病名が付いている人
何も異常はないといわれてくる人
心療内科を受診しなさいと
言われて納得できずにこられる人
いずれも
「治る方が多い」
「完全に消えないケースもあるが軽減はする、
楽になる」と確信していきました。
同窓会に出席した時
腕が痺れて頸椎椎間板ヘルニアの診断を受け
整体など何か所か試してみたものの回復ならず
手術をした同級生が私の横に座りました。
1年経過したころに再発し
暗澹たる気持ちになったと話し始めました。
どうして、俺のところに来なかったの?
と心のなかで呟きながらも
ビールを飲みながら
彼の腕に氣を通し始めます。
それから何分経過したのかアルコールも入っていたので
よくわかりません。
10分くらいでしょうか?
腕の痺れは消失しました。
「手術、必要なかった?」と彼からの質問。
「かもね」
パッと明るくなった彼の笑顔は忘れられません。
酔っていても氣は通る!
開院当時は
矯正が主体で
「氣」という概念での施術は行っていませんでしたが
痺れは消えていきました。
現在は氣の流れを主体に対応することが多いのですが
矯正も絶大な効果を発揮するケースがあるため
カイロプラクターにとっては
「伝家の宝刀」であることは間違いありません。
回復のための方法論は色々あるでしょう。
痺れは消えます。
まずはそう信じることが先決。
治らないと確信している人のところへ行っても
治ることはありません。
諦めずに治るところを探しましょう!